東京ゲームショウと関連イベント

先週末に私たちの業界での大イベント「東京ゲームショウ」が開催されました。
Xbox360やPS3のタイトルなどを中心に今年は携帯ゲームブースも例年以上に大きくなり、業界の動向を確認するには基本的なイベントと言えると思います。
ここ数年、ショウ全体が国際色を強める傾向にあり、今年は特に海外からの来場者、たとえばプレス関係者、海外ゲーム会社などからの来場者が多く見受けられました。
そのため、この時期は関係者が多く来日するこの機会に合わせて別のイベントも多く行われるようになってきています。
今年も海外企業を集めた商談会やセミナーなど、もしかするとゲームショウより重要な内容が含まれるものもあり、私もいくつか参加してきました。
具体的な内容はともかく、こうしたイベントに参加して最近よく感じるのが、この業界がとにかく国際的になってきていることでしょうか。
御存知の通り、家庭用ゲーム機では基本的にハード自体が(Xboxが出るまでは)日本製だけでしたし、ソフトも日本製は世界的に人気があり、世界をリードしてきたともいえると思います。
それがいつからか特に北米地域の市場が大きくなり、ゲーム開発も北米はもとより世界中で行われるようになってきています。
まだまだ日本の強さと言うのは厳然とありますし、世界から憧れ、尊敬されているとは思います。
しかし、産業が巨大化し、市場が広がり、まさに世界が市場という状況へ変化していく中、いままで通りでは
「もしかすると日本の優位性は保てないかもしれない」
という不安が無いとは言い切れなくなってきていると感じています。
もちろん出来ることなら、私たちがその一角で存在感を出すようになりたいと思いますが、私たちだけではなく、若い世代のクリエイター、会社がもっと出てきて業界に刺激を与えることが、実は一番のポイントなんじゃないかな、と思うこのごろです。
... なんかえらそうですね。
エンタドライブ株式会社
代表取締役 久永智之
