超自然的な ....

実は、個人的には結構占いが好きだったりします。
信じているとかいないとかいう以前に、一種のエンタテインメントとして好きで、朝出かける前にTVの占いコーナーを一喜一憂しながら見ていたりしますが、そのくせ、内容自体には意外と興味が無いのか、家を出るとすぐに忘れていたりしています。
この
「エンタテインメントとして好き」
ということはどういうことかといえば、なにか超自然的な能力を背景に
「あなたのxxxが私には見えます!」
的なノリが一番楽しいので、こうしたパフォーマンスを見るために、当たるというので有名な占い師の方のところで、ごくたまにですが、結構な金額を払ってみてもらったりもします。
逆に言えば、やけに怒る(あるいは説教する)人、人生訓を占いと混同しているかのような人、脅す("これこれやらないと悪いことが起こります"系)人は、私にはエンタテインメントとして納得できず、楽しめません。
といって、もちろん内容をまったく無視しているわけではなく、いいことは参考にしていますが、あくまである種の"娯楽"ということですよね?
ところで、結構経営者が占いに頼っているというような話を聞きませんか?
「有名企業の社長も占ってもらっている」ことで有名な方も(ご自身で意識されているかは別にして)おられるように思います。
おそらく経営と言うのは、多くの場合100%先が見えていることはまず無いわけですから、どこかで度胸を決める必要があります。
私たち程度の規模ですら、実はこの時の恐怖感というのはなかなかつらいものですので、規模が大きくなればなったで、いくら必死に市場を調査し、戦略を考えても、そうしたときにはやはり人知を超えた"なにか"にすがりたくなるのだと思います。
ですが、この「人知を超えたなにか」は実は「必死な自分」の中からしか生まれないでしょうから、少なくとも占い師の方がその「なにか」を代わりに生み出しくれることは当然ですが無いと思います。
別に占いに限ったことではありませんが、運やめぐり合わせなど、一見自分ではどうしようもないことですら、なにかに頼るのではなく、生み出したい、いえ、生み出さなければいけないのでしょう。
.... 胃が痛いです。
エンタドライブ株式会社
代表取締役 久永智之
