ハッピーな老後?

最近、昔お世話になった上司(だいぶ前に奥様を亡くされている)が再婚することになり、当時の有志で集まって、披露宴パーティー的な会がありました。
ご本人はそろそろ60歳というところではありますが、十数歳下の新婦と並んでも違和感なく、会自体も非常に楽しいものとなりました。
なんといっても、昔の部下たちに祝ってもらったことがやはりうれしかったのでしょう、ご本人が非常にハッピーな表情をされていたことが印象的でした。
この人は、なかなか個性的な人で、私個人としても昔は結構食って掛かったこともあり、仕事では衝突もしたこともあります。
たまに結構無茶なことを言ったりして、瞬間周りが戸惑うと言うこともあったにように記憶しています。
ですが、いまは一緒にやっていない部下たちがこうして集まり、その幸せをみなで祝う会が催されるということは、その人徳を表しており、多少個性的ではあったにせよ、当時の仕事ぶりや日常が今のハッピーな人間関係へとつながっているのだと思います。
この人の場合はまださすがに老後と言うにはあまりにも早いですが、このままいけばきっとハッピーな人生が送れるのだろうと思います。
振り返って自分はどうか、と考えてみると、もし、私が10〜20年後に同じような状況にあったときに、今の仲間、後輩、部下たちが同じように慕ってくれるかについては、少なくとも今はまったく自信がありません。
もちろん、このことのために仕事をするわけではありませんが、これひとつ取っても、今の自分の行いが将来の自分に降りかかってくると思うと、やはり毎日がおろそかに出来ないということがわかります。
.... たぶん私は再婚することはないと思いますが、この人とは違う状況にせよ、将来この人のような仲間を持っていられるのか ...
エンタドライブ株式会社
代表取締役 久永智之
