おおかみ人間を撃つ銀の弾
「AirDoって、こんなに小さいんだ」
と、行きの便に乗るとき、思いました。
いつものスーパージャンボとは
ひとまわりもふたまわりも小さい。
大荒れの天候のなか、
女満別空港を往復してまいりました。
東京、あたたかいですね。
帰りのリムジンバスのなかでは、
ちょっと汗ばむ感じでした(温度差20度以上)
なんせ、ホテルで朝起きてベッドから出たら、
歯ががちがちして震えがとまらないほどでした。
うっかりいつもとかんちがいして
エアコンを切って寝てしまったのです。
北見というところに行ったのですが、
北海道新聞によると、13・14日はともに
日本で一番寒かったようです(マイナス17度)
夕食を取ろうと思ったら、19時にはお店が
ぜんぜんやっていなくて、少し歩いて
モスバーガーを買ってホテルに帰ったのですが、
ほんの少しの時間なのにもう冷めてしまって。
14日の帰りの便ですが、
他の飛行機が悪天候で欠航するなか
わたくしの便は果敢(?)に飛びたつのである、
というのです。
待っているレストランで、
そのアナウンスをききました。
そのころすでに、窓外で吹き荒れる
地吹雪をみながら、
「(どうせ欠航だから)もう一泊して遊んじゃおうっ!」
と決めていたわたくしは、
とうぜん、びびったのでございます。
でも、翌日に行なわれる東京大学での
情報セキュリティシンポジウムには出られるな、
とも思いました。
JALのカウンターにいた受付の女性に質問しました。
・飛行機って、荒れていても着陸さえできれば離陸は容易なのか
・たとえ離陸が容易であっても、ゆれることはゆれるのか
・飛行機が小さいと安定度も低いのか
質問してから思いました。
その回答を聞いたところで、
乗ると決めた以上、まったく意味がないのです。。。
他の方がどう感じたかは不明ですが、
個人的には「激ゆれ」でございました。
飛行機、ぜんぜん慣れないな。。。
でも、たぶん至上最悪のゆれを経験したから、
これ以上はもうないだろうなと。
さて。
みなさま、きのうの日経の夕刊読まれましたか?
14面に、「女性ビジネスリーダー育成リポート」
というのが掲載されていました。
慶応大学の教授の弁が掲載されているのですが、
その中に、
開発段階では「人月の神話」(※1)も要注意。
開発が遅れているからといってむやみに人員を
増やすと仕事のスピードはかえって落ちてしまいます。
というくだりがあります。
「人月の神話」、開発に携わっている方なら
一度は聞いたことがある、または読んだことがあると思います。
(※1)として脚注に、
「IBM360という伝説のシステムを開発した
ブルックスの著書『人月の神話−猿人間を撃つ銀の弾はない』
から引いた言葉。」
と書いてありました。
猿って。
日経の記者のかた、狼ですよ、おおかみ。
わたくし、ツボにはまってしまって
ひとりで大笑いさせていただきました。
★
ところで、せっかく東京にもどれたのですが、
業務上のトラブルが発生してしまって、
情報セキュリティシンポジウムに出席できませんでした。
楽しみにしてたのに。
お誘いくださった、
A・T先生。
ほんとうにすみませんでした。
次回も、ぜひお誘いくださいませ!!
みなさま、よろしくお願いいたします。
それでは。
小林和樹/株式会社スタジオ・マジック
